| 更新日:2007年03月30日 |
| 叶シ武ホールディングスは3月23日、津軽高原ゴルフ場(昭和62年開場、18ホール、青森県平川市)及び阿蘇プリンスホテルゴルフ場(平成2年開場、36ホール、熊本県阿蘇市)をそれぞれ売却すると発表した。 津軽高原G場は、シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン梶iシティ社、東京都港区)に売却する。潟vリンスホテルが会社分割の手法を用いてゴルフ場事業を特別目的会社(シティ社が組成)に承継、その際に取得する特別目的会社の全株式をシティグループに譲渡するとしている。帳簿価格は5億7600万円で、株式譲渡価格は2億5000万円。6月1日のクロージングを予定している。運営方法は未定だが、従業員すべてを継続雇用するとともに、ゴルフ場運営はシティグループのウィンターガーデン・リゾーツ梶i東京都港区)が担当する計画としている。 シティ社はこれまでにも、西武グループのリゾート施設を複数買収(計17施設)しており、その内ゴルフ場だけでもニセコGコース、ニセコ東山プリンスホテルG場、鯵ヶ沢高原G場、水上高原G場、今回の津軽高原G場の計5コースにのぼる。ちなみに、津軽高原を除く4コースについては、当初予定より若干早い3月26日付でクロージングを済ませ、翌27日から鯵ヶ沢高原はウィンターガーデン・リゾーツ梶Aニセコ2コースはニセコ東山リゾート梶i東京都港区)、水上高原は水上高原リゾート梶i同)による運営をスタートさせている。 また、阿蘇プリンスホテルゴルフ場及び阿蘇プリンスホテル(帳簿価格は56億3900万円)は、会社分割の手法により潟vリンスホテルが組成する特別目的会社に、ゴルフ場資産の保有・賃貸に関する事業、運営に関する事業を承継させ、同特別目的会社の全株式を譲渡先に売却するとしている。 譲渡先及び譲渡価格は未公表だが、一部新聞では譲渡先を、ホテルのチェーン展開等を行っているルートインジャパン梶i東京都品川区)と報じている。同社では「取材もなく報道されて当惑している。現在協議中な点も多い状況なのでコメントは控えたい」と語っている。 なお、叶シ武ホールディングスはこれらの発表と同じ日に、売却を検討してきたスキー場11施設、室内プール1施設の計12施設(帳簿価格合計5億5400万円)について譲渡に至らなかったとして廃業(先に廃業を発表した札幌北広島プリンスホテルを含めると計13施設)を決定している。これにより西武グループが取り組んできた不採算リゾート施設の“峻別と集中”は完了するとしている。 |

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